東京都で消火器を処分するなら自治体が回収!費用・方法などを解説
40代の男性で経理をされている方であれば、家庭で使用する消火器の処分方法に困った経験があるのではないでしょうか?東京都では自治体が家庭で不要になった消火器を回収しています。この記事では、東京都での消火器の処分方法や費用について詳しく説明します。
自治体による消火器回収
東京都では、23区と市町村が消火器を回収しています。回収方法は自治体によって異なりますが、一般的には以下の手順で行われます。
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自治体に連絡する 消火器を処分したい場合は、お住まいの自治体の清掃事務所や廃棄物処理センターに電話または窓口で連絡します。
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消火器の引き取り方法を伝える 自治体によって、持ち込み回収や自宅回収など、消火器の引き取り方法が異なります。担当者から引き取り方法を聞きます。
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消火器を引き渡す 消火器の引き取り日時に、指定された場所へ消火器を引き渡します。持ち込み回収の場合は、清掃事務所や廃棄物処理センターに直接持ち込みます。自宅回収の場合は、指定された時間に回収車が自宅に来ます。
費用
東京都では、消火器の処分費用は無料です。ただし、自治体によっては、消火器の大きさや引き取り方法によって手数料が発生する場合があります。詳しくは、お住まいの自治体に確認してください。
回収対象の消火器
自治体で回収できる消火器は、以下の条件を満たしている必要があります。
- 業務用消火器ではないこと
- 使用期限が切れていないこと
- 圧力がかかっていないこと
業務用消火器の場合は、専門業者に処分を依頼する必要があります。使用期限が切れた消火器や圧力がかかった消火器は、爆発の危険性があるので、自治体では回収できません。
消火器の処分を検討している方へ
消火器は使用期限が切れると、爆発の危険性が高まります。家庭で不要になった消火器があれば、自治体に回収を依頼することをおすすめします。東京都では、無料で消火器を回収してもらえるので、ぜひこのサービスを利用しましょう。
消火器の処分は、自治体だけでなく、消防署や専門業者でも受け付けている場合があります。お住まいの自治体や状況に応じて、最適な処分方法を選択してください。
ご不明な点やご質問があれば、遠慮なくお問い合わせください。
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