ついに断捨離！困ったときの家庭用消火器処分方法と費用相場

はじめに

防災の一環で欠かせない家庭用消火器ですが、使用期限が切れたり、引っ越しやリフォームなどで要らなくなったりすることがありますよね。しかし、家庭用消火器は適切に処分しないと事故につながる恐れがあります。今回は、家庭用消火器を処分する方法と費用相場をご紹介します。

家庭用消火器を処分する方法

1. 自治体に問い合わせる

自治体によっては、家庭用消火器を回収してくれる場合があります。燃えないゴミとして回収してくれる自治体や、専用の回収センターを設置している自治体があります。お住まいの自治体に問い合わせてみましょう。

2. 消火器販売店に持ち込む

消火器を購入した販売店に持ち込んで処分してもらうこともできます。販売店によっては、有料で引き取ってくれる場合があります。

3. 消防署に連絡する

消防署によっては、家庭用消火器を無料で引き取ってくれる場合があります。ただし、自治体によって対応が異なるので、事前に確認することが必要です。

4. 業者に依頼する

専門の廃棄処分業者に依頼する方法もあります。業者によっては、家庭用消火器の回収や処分を請け負っています。ただし、費用がかかります。

処分にかかる費用相場

処分にかかる費用は、処分方法や業者によって異なりますが、一般的な相場は次の通りです。

自治体回収：無料～数百円
消火器販売店：数千円～1万円程度
消防署回収：無料（ただし、一部の自治体では有料の場合あり）
業者依頼：数千円～2万円程度

処分する際の注意点

まだ使用期限内であっても、破損や故障がある場合は処分が必要です。
消火器の中には有害物質が含まれているものもあるので、むやみに分解したり、燃やしたりしないこと。
自治体や業者に処分を依頼する場合は、事前に確認することが必要です。

まとめ

家庭用消火器を処分する際には、適切な方法を選択することが重要です。自治体回収や消防署回収が無料または低コストで済むことが多いですが、対応が自治体によって異なる場合があります。処分費用が気になる場合は、業者に依頼することも検討しましょう。また、処分する際には、破損や故障がないか、有害物質が含まれていないかなどの注意点を守りましょう。

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