家庭用消火器の正しく処分する方法~知らなきゃ損することばかり!
普段の生活の中で、消火器を使うことはほとんどありませんよね。いざという時に備えて家庭に常備してあることが多いです。しかし、いざ使おうとしたら賞味期限切れだった…なんてことも。
そんな時は、正しく処分する必要があります。消火器は家庭ごみとして処分できません。ここでは、家庭用消火器の正しい処分方法をご紹介します。
消火器の処分方法
家庭用消火器は、以下の3つの方法で処分できます。
- 自治体に相談する
- 消防署に相談する
- 消火器メーカーに相談する
自治体に相談する方法
自治体では、消火器を回収している場合があります。回収方法などは自治体によって異なるので、お住まいの自治体のホームページや環境課などに問い合わせてください。
消防署に相談する方法
消防署でも、消火器を回収している場合があります。自治体と同様に、回収方法などは消防署によって異なるので、お住まいの消防署に問い合わせてください。
消火器メーカーに相談する方法
消火器のメーカーでは、自社製品の回収を行っている場合があります。メーカーのホームページやカスタマーセンターに問い合わせて、回収方法を確認してください。
消火器を処分する時の注意点
消火器を処分する時は、以下の点に注意してください。
- 絶対に火に投げ込まない
- 絶対に分解しない
- 中身を捨てない
消火器の中には、高圧ガスや化学物質が入っています。これらは非常に危険なので、絶対に自分自身で処理しようとしないでください。
消火器の処分の費用
消火器の処分の費用は、処分方法によって異なります。
- 自治体に相談する方法:無料
- 消防署に相談する方法:無料~数千円
- 消火器メーカーに相談する方法:数千円~1万円
自治体や消防署で無料回収をしている場合は、処分費用はかかりません。しかし、消火器メーカーに回収を依頼すると、回収費用がかかります。
消火器の処分を怠るとどうなる?
消火器を正しく処分しないと、以下のような問題が発生する可能性があります。
- 爆発事故
- 火災
- 環境汚染
消火器は危険物なので、正しく処分することが非常に重要です。
まとめ
家庭用消火器は、自治体に相談するか、消防署や消火器メーカーに回収を依頼して正しく処分しましょう。消火器を正しく処分しないと、爆発事故や火災などの問題が発生する可能性があります。
消火器の正しい処分の方法を覚えておき、いざという時に困らないようにしましょう。
消火器処分・リサイクル完全ガイド | 家庭用・業務用から処分費用まで徹底解説
